[vine-users:081381] Re: Vine6.0 リモートからの emacs 日本語入力

IWAI, Masaharu iwaim.sub @ gmail.com
2011年 9月 6日 (火) 11:05:45 JST


岩井です。

2011年9月5日19:24 Genta Mizuta <mizuta @ ees.hokudai.ac.jp>:
> 1. sshの場合
> このURLに書かれている方法でloginしたいマシンの~.ssh/rcを編集すれば
> 日本語入力切替は出来る様になりました。尚、
> export XMODIFIERS="@im=ibus"
> の行は私の環境では無くてもよかったので、XMODIFIERSは問題ない模様です。
> ただ、(emacsを使用してから)logout後、sshに使用していた
> gnome terminalがプロンプトの出ないまま固まってしまうので、何か解決策
> があればお願いします。

それはたぶんibus-daemonが標準出力か標準エラー出力を握っているので、
そこを何とかしてやればいいはずです。
起動時に切り離すか、ログアウトのタイミングでibus-daemonを終了させると
よいでしょう。


> 2. XDMCP経由の場合
>
> Vineのログインメニューの「オプション」をクリックしXDMCP経由で
> login した場合になります。この場合は当初の場合と違い、
> ibus-daemonは動いていますが。login後に、
>
> # xhost +YYY.YY.YYY.YYY (YY...はlogin中のサーバーのIP)
>
> とする必要がある様です。これで日本語入力切替が出来ます。
> ただ毎回 xhost +...のコマンドを入力するのは煩雑なので、
> 自動で出来る方法がありましたらアドバイスお願いします。

XDMCPは使わないので忘れましたが、ログインシェルが走るなら
そこに書けばいいと思います。
ただ、常に走ると問題なので何らかの施策が必要だとは思います。

もしかしたら、~/.xseesionを適切に書くのが王道なのかも知れません。
このあたりは詳しい他の方にお任せします。


-- 
いわい


vine-users メーリングリストの案内