[vine-users:080680] Re: mozc と fluxbox と emacs

IWAI, Masaharu iwaim.sub @ gmail.com
2010年 11月 16日 (火) 23:52:48 JST


岩井です。

2010年11月16日22:26 araki-kan <araki-kan @ jcom.home.ne.jp>:
> 普段はウィンドウマネージャーに fluxbox を使っているのですが、言語バーが
> 表示されません。

iBusの言語パネルは、現在のVine Linux では表示されたりされなかったりします。
Ubuntu 10.04あたりであたっているappindicatorを使うパッチをいれれば
この問題は解決する気もしますが、今のところVine5のiBusで採用する気はないです。

Mozcを目的とするだけであれば、SCIM + scim-mozc という選択もありますので、
そっちを使うのもありかと。


> また、emacs に ibus.el を導入して mozc を使えるようにはなったのですが、
> gedit などのアプリとは違う動作になってしまいます。
> 通常のアプリでは起動してから「半角/全角」キーを押すと漢字の入力ができる
> ようになります。
> fluxbox 上の emacs では起動後、「カーソルを動かし」、「半角/全角キーを
> 押し」「Ctrl+\」を押して漢字入力モードにしなければなりません。
> emacs を終了するまでは「Ctrl+\」で漢字が入力でき、終了するまでは正常です。
>
> Gnome、Xfce4 では emacs で「Ctrl+\」が最初から動作しています。

「半角/全角」キーで日本語入力を有効にしたいのでしょうか?それとも「Ctrl+\」?
いずれにせよ、私はFluxbox上では使っていないので、近いうちに時間をとってみます。

が、EmacsはいくらGTK使ってビルドしたとしても、特殊なものだから、
他のアプリケーションとの違いはある意味諦めていいのかなという気はしたり。
# 統合的な環境を求めるならGNOMEとかKDEとかのものを使う方がいいと思ってる。

Mozcを使いたいというだけであれば、
ibus-elパッケージではなくmozc-elパッケージという選択肢はあります。

-- 
いわい


vine-users メーリングリストの案内