[vine-users:080410] Re: Vine 5.1 インストール後の起 動時で、ロゴマークから先に進めません。

[daydreamer]

長南さん

 daydreamerです。ご意見ありがとうございました。

> splash=silent を kernel 行から削除してrebootし、GRUBからVineを選択すると、以下の部分でエラーが見つかりました。

Mounting root filesystem.
mount: missing mount point
Setting up other filesystems.
Setting up new root fs
setuproot: moving /dev failed: No such file or directory
no fstab.sys, mounting internal defaults
setuproot: error mounting /proc: No such file or directory
setuproot: error mountign /sys: No such file or directory
Switching to new root and running init
unmounting old /dev
unmounting old /proc
unmounting old /sys
switchroot: mount failed: No such file or directory
Kernel panic -not syncing: Attempted to kill init!

「ロゴマークの部分」というのは、おっしゃる通り、
 黒地に白いぶどうの絵が中央に現れる画面です。ただ、棒グラフが出てきません。F2キーも効きません。Dreamlinuxを入れる前の、GentooとVineのデュアルブートに成功していたときは、Vineは普通に起動できていました。

  GRUBは各パーティションにインストールして、二段階ブートするように設定していました。ですので、VineのGRUBは/dev/hda4に、DreamlinuxのGRUBは/dev/hda5に場所を指定して入れました。Gentooについては、real_rootパーティション (hd0,3)内に/bootを持つのではなく、rootパーティション
 (hd0,0)で設定して、起動フラグを/bootにしています。

 /dev/hda5 のラベルを Vine Linux 5.1に設定したのは、多分、私のミスです。Gparted LiveというDebianベースのLive CDを使って、Gentooをシングルブートしていたマシンのパーティションを編集して、VineやDreamlinuxのインストール領域を設けました。

 # tune2fs -l /dev/hda5 (Vineをインストールしているパーティション) | grep -i inode でinode size を調べたところ、256でした。

 Gentoo のパーティションについても同様にinodeを調べたところ、real_rootパーティション (/dev/hda3)は256, rootパーティション (/bootフラグをもつ/dev/hda1)は128でした。

  /dev/sda...ではなく、/dev/hda...です。古いマシン(NEC LaVie LL750/C)ですので、ハードディスクがそのように認識されているのかもしれません。

 MBRに入っているGRUBのディストリビューションがどれか調べる方法があれば、助かります。そうすれば、そのディストリビューションを起動させて、

# grub-install /dev/hda
 
 とすればよいのではないか、とも考えています。

  Dreamlinuxは一旦削除しました。今は、GRUBからGentooのみ立ち上がります。

 以上です。宜しくご教授ねがいます。

daydreamer
 

 
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