[vine-users:080476] Re: sqlite-2.8.17-1vl5.i386.rpm インストールできない

KATO Masashi mkato @ par.odn.ne.jp
2010年 8月 31日 (火) 09:50:54 JST


加藤(大阪)です。

Tue, 31 Aug 2010 05:54:17 +0900 付
IWAI, Masaharuさんのメールより引用:

> >  # rpm -e sqlite
> > でもいいですが、より安全/確実に削除するには、
> >  # apt-get -s remove sqlite
> > として、sqlite を削除した時同時に削除される sqlite に依存するパッ
> > ケージについても調べ、それらも含めて削除していいなら、'-s' オプショ
> > ンを外して、
> >  # apt-get remove sqlite
> > を、実行します。
> 
> ここの表現が気になりました。
> 「安全」については、「パッケージの依存関係を破壊してしまう」ことを「危
> 険」と定義づけた場合、rpmでもapt-getでもさほど変わらないだけの安全性は
> 提供されています。
> 
> もし、sqliteパッケージに依存したパッケージがあった場合、
> # rpm -e sqlite
> としただけではsqliteパッケージはアンインストールできませんので、依存関
> 係を破壊してしまうことはありません。

ご指摘有難うございます。確かにご指摘の通り、rpm -e が、即・危険であると
いう事ではありません。

ただ、言い訳を言わせてもらえれば、上段の文では、"でもいいですが" までが
"rpm -e" に掛かり、"、(句点)" 以降の "安全"と"確実" はセットで、
"apt-get -s" 以下、つまり、「依存関係を調べてから削除する方法」を "形
容" する、くらいの意図で書いたつもりでした。

注意深く書いたつもりなんですが、うーん。やはり誰にでも伝わるような文章を
書くのは難しい。

大根を買うには、財布を取り出して、
  一万円札を渡す
でもいいですが、よりより安全/確実に買い物するには、
  10000 - 98 =  (※98円はスーパー○出の、実際の特売価格です)
として、一万円を渡した時のおつりを計算して...
う〜ん、ちがうかぁ...

-- 
加藤 雅 <mkato @ par.odn.ne.jp>
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	http://www2.odn.ne.jp/add10/fluxbox/


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