[linux-users: 108977] Re: Linux SoftRAID Crash
Akihiko KITAMURA
ktmr @ lambeden.dyndns.org
2014年 10月 31日 (金) 23:23:41 JST
こんばんは、北村です。
直りました!
何をしたかと言うと、どうせMirrorで同じものが2つあるので、
1つは壊れてもいいやというわけで、
mdadm --create /dev/md0 --level=1 --raid-devices=2 --name=VOL1 /dev/sdd missing
で再構成してみました。
その後、
mount -t xfs -o ro /dev/md0 /mnt
を試したらマウント出来て中身も見えました。
試しに
xfs_repair -n /dev/md0
(xfs_checkはでかいファイルシステムで out of memoryになる不具合がある)
大丈夫そうだけど念のため
xfs_repair /dev/md0
で、現在は無事にアクセスできています。
壊れていたのはmdのsuper blockだけだったようです。
もう少し様子を見てから
mdadm /dev/md0 -a /dev/sde しようと思います。
他にディスクがあれば、そっちにバックアップして置きたい
所ですがそれほどリッチではないので。。。
まぁ、やっぱMirrorはお気楽でいいですね:-)
昔、RAID5でクラッシュした時はもう少し青くなりました(^^;
さらに昔は、Mirrorのディスクを外してそのままマウント出来た記憶が
あるんですが、最近のmdはメタデータを書き込むためにオフセットがあるので、
出来ないみたいですね。
At Fri, 31 Oct 2014 00:42:30 +0900,
河本陽一/いっつ wrote:
> パーティションタイプが"ee"なので、GPTにされてしまっているようです。
> パーティションとして見えるようになったりしませんか?
>
> # fdisk -l /dev/sdd
> # parted /dev/sdd print
ちなみに、こんな感じでした。
root @ omv:~# fdisk -l /dev/sdd
WARNING: GPT (GUID Partition Table) detected on '/dev/sdd'! The util fdisk doesn't support GPT. Use GNU Parted.
Disk /dev/sdd: 3000.6 GB, 3000592982016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 364801 cylinders, total 5860533168 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 4096 bytes / 4096 bytes
Disk identifier: 0x00000000
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sdd1 1 4294967295 2147483647+ ee GPT
Partition 1 does not start on physical sector boundary.
root @ omv:~# parted /dev/sdd print
Error: The primary GPT table is corrupt, but the backup appears OK, so that will be used.
OK/Cancel? Cancel
多分、昔FreeNASとかでこのディスクを使っていたときにGPTブロックがかかれたのだと思います。これ消し方が分かりません。。。
> あと、ESXiのRDMと言うことでしたので少し調べてみると、物理的なデータを
> 保存する独立したHDDと、その管理情報のファイルで構成されているようですね。
> 全くの想像ですが、物理データを保存するHDDを、生のLinuxなどから直接マウ
> ントできたりしませんか。
> いろいろな層が絡んできているので、うまく切り分けたい所です。
これは出来ます。
逆にRDMは物理マシンで使っていたHDDをそのまま仮想マシンから見せるために使っています。
と言うわけで、ご協力どうもありがとうございました m(_o_)m
また、よろしくお願いします。
--
きたむら
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