[linux-users: 108909] Re: kernel : Disabling IRQ#64について

[kawasaki ＠ wwing.net]

鈴木さん

川崎です。こんにちは。

なるほど、割り込みハンドラからファイルに直接書き込むのかと勘違いしてました。
printk()も通常は最終的にファイルに書かれますね。

参考までに、カーネル内からファイルに書き込みたかったらkernel_write()などで
頑張ったりする方法もあります。また、デバッグ目的ならdebugfsなどを使うのが
良いかもしれませんね。

また、割り込みハンドラ内でスリープしてしまう関数を呼び出した場合、
タイミングによってブロックされてしまうとフリーズしてしまうので注意が
必要かと思います。
#多くの関数ってアトミックじゃないので。。

かわさき
--
Tatsuo Kawasaki at wwing.net



From:  Hiroshi Suzuki <setter ＠ reset.jp>：

> 鈴木です。
>
> printk() 以外に何かありましたっけ？
>
> (2012年07月26日 16:19), Hiromi Ogawa wrote:
>> 皆さんから教えて頂いた内容から
>> ドライバ内にある、IRQ_NONEを戻り値して設定している箇所に
>> プログラムを入れて、 var/log/message　ファイルにログを
>> 出力させようと考えております。
>>
>> ドライバからファイルに書き込むには、何の関数を使用すると
>> 良いのでしょうか？
>
> ^^snip--
>
> --
>  Suzuki Hiroshi              It's crucial   qp
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